大阪府 4店舗を運営する飲食店が初めての外国人採用

採用企業様にインタビュー

Q 弊社担当 A 企業担当者さま

外国人採用する際、どんな不安がありましたか?
どのくらい時間がかかりましたか?

我々が経営しているのは小さな飲食店です。そこで働くアルバイト
やパートさんの多くは外国人と一緒に働いた経験がありません。
日本人同士でも楽しく働ける環境をつくる事が難しい中、言葉も 文化も違う外国人と楽しく働ける環境をつくる事が出来るのかどうか、大きな不安でした。
また、接客業においては、言葉や表情、距離感を掴めるかどうかは すごく重要な要素です。
日本語スキルだけでなく、お客様が外国人スタッフを受け入れてくれるかどうかも不安でした。

.その不安は、今はどうですか?

すべてが払拭されているわけではありませんが、以前の不安感はほとんどありません。
外国人労働者の質や、受け入れ側の準備と態勢にもよると思い ますが、既存の日本人スタッフは外国人労働者に対して好意的 に接してくれていますし、それに答えようと外国人スタッフも日々 奮闘してくれています。
逆に文化や言葉の違いを楽しんくれている印象もあります。

外国人用をして良かった点はどこですか?

労働力としての戦力になるにはまだ少しかかりますが、安定した 店舗運堂ができるようになるだろうという見通しは経って来ました。
今回初めての外国人採用だったので、教育資料や教育の流れ、言 葉の壁もマニュアル化できたので、次回の採用はもっとスムーズに 進める事が出来ると感じています。
外国人を採用する目的やビジ ョン、その国の文化やその人への理解をスタッフに求め共有する事で新しい環境が生まれました。
今までよりも思いやりのあるチーム作り出来てきているように感 じます。ただ単に労働力の確保だけではなく、それ以上の成果を得られたのではないかと思っています。

これから採用される企業にメッセージをお願いします。

業種や職種にもよると思いますが、言葉の壁はやはり大きいです。 文化の壁もあります。
スタッフ間のコミュニケーションが勝手に上手くいくとは考え難いです。
ただ、労働や技術を学ぶ為に日本に来る外国人は、留学生とは根本的に違うと感じます。
本気度や頑張り度は今の日本人に無い所かもしれません。
うちに来てくれた子は、既存の日本人スタッフにも良い影響を与えてくれていますし、すごく良い子ですよ。

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